from 磯部直樹

治療院のデスクより、、、

当院がある真岡市市は今日もものすごく暑いです、、、

当院は太陽の日差しがものすごく入るんですが気持ちいい日差しじゃなく暑いです。

本日は【繰り返すギックリ腰】についてお話しさせていただきます。

当院でも【何年も前から繰り返している】

と言われる患者さんはものすごく多いです。

その原因などをお話しさせていただければと思います。

【ぎっくり腰を再発する原因】

１：同じ場所に負担がかかり続けることで起こるぎっくり腰

日々の生活パターンが決まってくると、仕事や家事などで酷使して、疲労しやすい筋肉にもだいたい決まってきます。

そうすると同じ筋肉、骨などへの負担が続き、少しの衝撃でぎっくり腰を起こすことも考えられます。

特に疲れが溜まってくると朝は負担のかかっている筋肉は硬くなりやすく、うまく動いてくれないので、

ベッドから起き上がろうとしただけで痛めることもあります。

２：１つの筋肉をかばって他の部位が頑張りすぎて起きるぎっくり腰

１のように同じ部分に負荷がかかり続けると、急に姿勢を変えたり、重たいものを持つなど、

様々な動作をするたびに他の筋肉が頑張りすぎて動くことになります。

すると、今まで痛くなかった部位に違和感が生じたり、いつもは痛まない部分

（いつもは上の方が痛いのに、初めてお尻が痛くなったなど）に違和感を感じた場合は、

ぎっくり腰再発の予兆かもしれません。

３：精神的なストレスによるぎっくり腰

普段から、精神的に緊張する仕事やリラックスできない環境で過ごしているという人もいるかと思います。

実際、話を聞くとすごい環境で働いてるなと思うことも多々あります。

精神的に緊張すると、興奮して交感神経が働き

血管が収縮します。

すると腰の周りの筋肉の機能が低下する可能性があります。

普段から腰に不安を抱えている人は、特に精神的ストレスに注意しなくてはなりません。

ぎっくり腰の再発予防には休む時間は大切です。

最後まで読んでいただきありがとうございました。